自然教室と絵画造形教室
アトリエトリノス一乗寺
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・2025年度１学期スケジュール・授業料（4〜7月）（pdf）

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・京都ユネスコ協会の「子ども食堂−居場所つくり事業」で、アトリエトリノスが楽しい居場所を提供しております。（毎月第三土曜に実施。年に数回、野外でも実施予定。）

こどもアートサロン『みちくさのよりみち』
詳細はチラシ・インスタトリノスをご覧ください。

スケジュール表

受講生の声

・しぜん研の後は娘の顔がイキイキとしています。森で遊ぶ機会は他にもありますが、梁川先生と過ごす森が特別楽しいらしいです。娘の興味のある事へ深く関心を持って親身になって一緒に楽しんでくださる姿勢に、私も感謝の気持ちでいっぱいです。娘も安心して心から楽しめているようです。

・ケンテツ先生いつも優しく教えてくださって、ありがとうございます。息子が毎回楽しみにしております。

・先生は素敵な作品や素晴らしい世界観、また多種多様のアイテムをお持ちです。子どもたちがそれらに触れる機会が、大変ありがたいと感じます。

・先生との時間がとても楽しいようで、今日も寝る時に「あと何回寝たらケンテツ先生？」と聞いてきました。

迷路の続きと、ランドセルを牛乳パックで製作予定のようです。
楽しい時間をいつもありがとうございます。

・しぜん研を受講している息子(10歳)は、先生と仲間とのびのびと自然の中にはいり、満喫して帰ってきます。毎回、言葉少なに伝えてくれる感動を共有し、人生に色鮮やかな深みや味わいを与えてもらっていると感じています。

・隔週での授業で、いつも楽しみにしています。

凄い絵の上達というか、観察力がついたと思います。また、他の子と一緒に授業を受けることで新しい題材とか自分が興味がなかった物にも触れられて、良い刺激になってると思います。ありがとうございます。

・いつも楽しい体験をありがとうございます。毎回の授業をとても楽しみにしています。

小学校に入り、勉強が中心になってきた中で、良い息抜きにもなっているように思います。親としては、自然との関わりの中で、色々なことに気づく力や、工夫して自分の力で考え乗り越える力がつけば良いなあと期待しています。これからもよろしくお願いします。

いきるちから、はぐくもう。

◎ 一人ひとりに寄り添う一期一会の時間

　野鳥のタマゴが概ね５〜６個であるように、『トリノス』では１クラス定員5名（※）で、一人ひとりの心に寄り添います。

　心の中に生まれ出る「色とりどりのタマゴー好奇心、意欲、発想…」の兆しを注意深く見つめ、目には見えないやわらかな『鳥の巣』でそれらを温めます。

　子どもたちが、自らの力で想いを形に・行動にできるよう、さりげなく導いていく。アトリエトリノスは、そのような場であり、時間です。
（※適切な定員はクラスごとに判断し、集まった子どもたちの学年等により多少前後します。）

◎ 「答え」はいつも「今、子どもたちの中」にある

「『今、目の前にいる、この子どもたちにとっての最適なアプローチは何か』を常に考えながら、『即興ライヴ』で、『今ここにしかない』一期一会のホットな授業をつくる」。

　トリノスでの『えがく』や『しぜん』の時間は、そのようにして生まれます。子どもたちが、ただ勝手気ままに振る舞っているのかといえば、そうではありません。守るべき約束を守り、自分のよいところだけでなく、お友達のよいところを見つけられるようになり、「他者（人以外も含めた）」への思い遣りと愛着を育み、優しい心が育つようにと願いを込めて、声かけをし、導いていく…。

　そうして、一人ひとり、自分の「得意」や、自分が活躍できる「役割」を感じながら、生き生きと過ごす。

この積み重ねこそが、本当の自信を育みます。

　このように、常に「ライヴ」で授業をつくっていくことは、実は長年の現場経験と豊富な引き出しがなければ出来ないことです。

　巷には色々な「メソッド」があります。それらは「導き方のガイド」として確かに役に立つでしょう。

　しかし、「メソッド」が先立ってしまうと、往々にして融通が効かなくなり、時に「色とりどりのタマゴ」を見過ごし、可能性の芽を摘み取ってしまうおそれさえあります。目の前の生徒さんが何気なく放った言葉や提案の中にキラリと光る可能性を感じれば、迷わずそちらにスポットを当て、授業の取組内容として発展させていきます。密かにこちらで用意しておいた取り組みネタがその場に合わなくなれば脇に置き、ピッタリのネタに差し替えたり、即興で生徒さんたちと一緒に取り組み課題をつくったりします。

　授業中の瞬間、瞬間の子どもたちの生き生きとした表情の中に、全ての答えがあると感じています。造形活動の場合においても、結果としての作品だけではなく、そこに至る子どもたちの「試行錯誤の喜び」や「ストーリー」に想いを馳せ、お子様と対話をすることが何より大切です。急がば回れで、私たち大人が焦らずゆっくりと伴走し、応援することが、長い目で見た時、何よりお子様にとっての力になります。

　これからも、まっすぐにお子様のこころを見つめ応援することに、全身全霊を傾けてまいります。（梁川健哲）

トリノスは、自由な実験の場

誰もが好奇心のままに、自由な表現の実験が許されている場です。
『えがく』（幼児クラス）
『えがく研』（小中生クラス）
『しぜん研』（小中生クラス）
の３つのクラスがあります。

※３〜５才（幼児）、６〜１４才（小中学生）くらいまで対象。
（高校生〜大人、応相談）

・クラス空き状況（2025-05-02更新）
　スポット参加も可能（クラス定員に空きがある場合のみ）。
　「えがく（幼児）」　月…△
　「えがく研（小中）」火…○ 木…満席金…△
　「しぜん研（小中）」火…◎ 木…△ 　金…満席
　　満席クラスは応相談（年齢による）。最新の空き状況はお訊ね下さい。

・4月からのスケジュールです！↓↓↓ 体験随時、受付中！
　>>１学期スケジュール・授業料（4〜7月）

トリノスの特徴

　えがく（絵画）、つくる（工作）、たんけん（森あそび）

の３つが溶け合う時間の中で、楽しく［遊び＝学び］を探求します。あらかじめ決められた台本はありません。内容は、季節や天候、集まった生徒さんたちの心の声によって決まります。「今、大切なもの」を大切に、導かれていくような時間であるために…。

小中学生には『えがく研』と『しぜん研』２つのクラスがあります（両方の受講がお勧め。一方のみの受講も可能。１回２時間+αの授業でこころゆくまで）。

幼児対象には『えがく』クラスがあります。『えがく研』と同じ趣旨で、室内での取組みが中心です。

●『えがく研』（小中学生）
　火・木・金（隔週） 16：00〜18：00
●『えがく』（幼児）

　　月（隔週）14：20〜18：30（時間枠内で2時間）　　
　

『えがく研』

絵画や工作、様々な造形表現のクラス。
シンプルで、奥行き・広がりのある取り組みを大事にしています。
やってみよう！と思ったことは、条件（今ある道具と材料）の中で可能な限り試してみましょう！森の中にも、使える道具や画材、モチーフが隠れているかもしれません。
表現方法は、立体造形だって、空間表現（インスタレーション）だって歓迎！
「強く思い描き、かたちにあらわす」ことを学ぶ場です。

『えがく』（幼児）

一人ひとりのお子様の性格やペース、好きなものにあわせて取り組み内容の流れをつくって参りますので、定期受講（学期制）がお勧めです。
定員に空きのある場合のみ、スポット受講（随時）も可能です（お気軽にお問い合わせ下さい）。
この幼児部門は、室内での取組みが主となりますが、皆さんが慣れてきた頃、八大神社の森にもお散歩にでかけたいですね！。

●『しぜん研』（小中学生）
　火・木・金（隔週） 16：00〜18：00

森での活動を中心とした『研究室』。

アトリエから歩いてすぐに、山の登り口があります。天気がよければ、山登り、森あそび、探検をしましょう！森の中で様々な面白い発見をしたり、観察をしたり、気持ち良い場所や面白い場所を見つけたら、そこに佇んだり、語らったり、「ひみつ基地」をつくってみたり。

悪天候なら室内で、「自然」について考えたり、日頃から森で拾い集めておいた「宝もの」たち（木の枝や石や土など…）を使って、色々なものをつくってみましょう！

時間割

・「えがく研（小中）」「しぜん研（小中）」は、年齢や学年に応じ、最適なクラスをご案内します。

　また、隔週交互の開講なので、同曜日の「えがく研」と「しぜん研」は両方の受講が可能です。

・「えがく−幼児A（月曜）」は、時間枠の中での2時間授業。送迎時間はご都合にあわせ対応可能。